よくあるご質問
田島 厳吾

たじま乳腺外科

担当医師
田島 厳吾


  • ・慶應義塾大学医学部 卒業
  • ・慶大病院外科 研修医
  • ・埼玉社会保険病院 外科
  • ・国立がんセンター中央病院
     外科  レジデント
  • ・慶應義塾大学医学部
     外科学教室  専修医
  • ・米国 New York市 Mount Sinai  Medical Center 研修
  • ・国立がんセンター中央病院
     がん 専門修練医
  • ・帝京大学医学部 外科学講座
     助手
  • ・すわやまクリニック 開設
  • ・たじま乳腺外科 担当医師

よくあるご質問

よくあるご質問

Q どのような症状の際に乳がん検診を受けたほうがよいのでしょうか?
A 概ね次の自覚症状がある場合に、乳がん検診の受診をおすすめします。
・胸にしこりがある
・乳房の大きさに左右の差がでてきた
・乳首の向きが変わってきている
・乳房の肌が赤みを帯びてきた など
※乳癌の多くは「しこり」によって気付くものです。
ただし、しこりが見つかったからといって、必ずしも乳癌とは限りませんが、ご自分で判断されずに早めに専門医の受診をおすすめします。

Q エコーによる乳がん検診は痛みがありますか?また検査時間はどのくらいですか?
A エコーによる乳がん検診で痛みはありません。
また検査時間も概ね10~15分ほどと短いものです。

Q 乳がん検診は何歳ぐらいで受診を始めたほうがよいのですか?
A 30歳代でも乳がんを患う患者様がおられますので、30歳代でまずは受診をしたほうがよいと考えます。

Q 乳がん検診を受診後、どのくらいの間隔で受診したほうがよいのでしょうか?
A 概ね半年から1年ごとに受診されることをおすすめします。
定期的な受診が乳がんの早期発見につながることはいうまでもございません。

Q 超高濃度ビタミンC点滴療法とは?
A 超高濃度のビタミンCは抗ガン剤の一種です。
ビタミンCは酸化されることで強力な抗酸化作用を発揮します。
その際に大量の過酸化水素(正常細胞には無害)を発生させます。
正常な細胞は過酸化水素を中和しますが癌細胞は中和できずに死んでしまう、という性質を利用した治療法です。
尚、超高濃度ビタミンC点滴は大量のビタミンCを一気に血液に投与する事で濃度を急上昇させるのがポイントで一般の薬局で販売されているビタミンCでは一定濃度まで至らないため、ほとんど抗がん作用は望めません。

Q ビタミン点滴はどのような効果がありますか?
A 当院のビタミン点滴治療は、美白や美肌に効果があります。また、発がんを防ぎ、抗腫瘍効果を発揮します。

Q 超高濃度ビタミンC点滴療法は副作用がありますか?
A ビタミンCは正常細胞を傷つけない性質があるので、副作用はありません。ご安心ください。
尚、実際の病状にもよりますが、週1~2回の受診が効果的です。

Q ビオチンって何?
A ビオチンとは、水溶性のビタミンで、ビタミンB群に分類されます。
様々な食品に含まれていますし、腸内細菌が生成してくれるので、不足しにくいビタミンだと思われてきましたが、 腸内環境が変わると不足する場合がある事が分かってきました。
そして、ビオチン不足がアトピー性皮膚炎などに関与している事が分かってきました。

Q ビオチンの働きは?
A 皮膚や髪の形成や免疫機能などに働きがあります。
ビオチンは、いろいろな酵素の補助的な酵素として、炭酸固定、炭酸転移、脱炭酸と呼ばれる反応に働きます。
これらの反応は、脂肪酸・糖・アミノ酸の代謝に大きく関わっています。
故に、ビオチンが欠乏するとこれらの反応が滞り皮膚炎、脱毛、免疫異常、疲労などの症状が表れます。
最近では、インシュリン非依存型糖尿病との関わりも指摘されています。


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